Corporate Philosophy
理念
様々なメンバーとの仕事経験がありますが、圧倒的にママたちはスキルが高く、また責任感が強いと感じています。この感じ方の背景には、彼女たちは日常的に目が回るようなマルチタスクをこなしていることが挙げられます。限られた時間の中で育児、家事、業務を効率的にこなし、常にPDCAサイクルを意識しています。さらに、子どもという大切な命を守ることの重要性から、非常に責任感の強いビジネスパーソンが多いと実感しています。
私のミッションは、スキルやモチベーションの高い女性やママたちと、企業や地方自治体との間に立ち橋渡しをすることです。
そして、ママたちが幸せに働く未来を実現したいと心から願っています。このミッションを果たすために、自身が現役のインフルエンサーであることを生かし、SNSコンサルティングやPR事業を展開・拡大することを通じて、スキルのあるママたちを厳選し、彼女たちに向けた雇用機会を創出することを目指しています。
Story of G&Arc
G&Arcのはじまり
発信をしていく中で、たくさんの「ママの悩み」の声が届くようになりました。
「専業主婦で仕事を始めたいけど踏み出せない」「ワーママとして働いているが、子どもの急な体調不良での欠勤が難しい」「子どもが病気で家を空けられない」など。
世の中には、スキルやモチベーションは高いのに、家事や育児、パートナーの転勤などの都合でキャリアを諦めざるを得ないママが多いことを痛感しました。しかし、その中で自分の力で働く道を切り開いているママたちとも出会うことができました。男女平等が目指されていますが、実際には女性の育児の負担は重く、在宅での仕事の選択肢を知っている、あるいは実践している人は少ないのが現状です。
しかしながら、この3年でコロナ禍が起点となり、世の中や企業の在宅業務に対する考え方が大きく変わり、雇用形態や働き方も見直されてきました。弊社では、殆どが地方在住のママがフルリモートで業務を展開しています。
創業当初は小規模な業務から始めましたが、現在ではInstagram運用代行やPR業務(インフルエンサーキャスティング)もフルリモートでの対応が可能です。
この経験を踏まえ、より多くの女性やママが自由に働ける環境を整えたいと考えています。パートタイムでもフルタイムでも、各々が希望する雇用形態に基づき自宅で働き活躍できる環境を実現するために、私たちは事業をさらに拡大し、多くの雇用を生み出したいと思っています。
ママたちの能力を社会に生かすことで、“ママだけど”ではなく“ママだからこそ”活躍できる女性を増やし、日本の社会貢献にも繋げていきたいと考えています。
President Introduction
山本 久美子
7年勤めていた企業を退職し専業主婦となる。
2020年、新型コロナウイルス感染拡大が起こり、外出規制が強いられる中で、1歳の息子と2人きりで過ごす時間を何か有意義なものに変えられないかと考え、子育ての合間の隙間時間を使いInstagramの運用を開始。
発信を始めてから3年が経ち、総フォロワー約22万人を超えるフォロワーを抱えるインフルエンサーとして活動。